第2回 アスリートコンディショニングセミナー

 この度、一昨年に続き「第2回アスリートコンディショニングセミナー」を開催させて頂く運びとなりました。2020年の東京オリンピック開催が3年後と迫り、益々スポーツに対する関心がより一層の高まりを見せています。一方、激しい運動による咽頭痛、感冒症状の上気道感染症、全身倦怠感、抑うつ、筋肉・関節痛、特に暑さによる様々な障害など、選手たちに襲い掛かる「オーバートレーニング症候群」も課題となっています。
 2020年の東京五輪開催は真夏の7月24日から8月9日であるため、今までに類を見ない高温・多湿のオリンピックになるため、選手の暑さ対策は必至です。このような環境下でアスリートが安全に実力を十分に発揮できるエビデンスのある具体的な対策を提案し、アスリートを支援する事を目的として本セミナーを開催させて頂きます。
 セミナー講師は栄養学や高地トレーニングの分野のエキスパートである国内の3名の先生方と、日本国内でも3年前から販売しております、「CoreControl/体内深部冷却システム」の開発者、スタンフォード大学Craig Heller先生にご講演頂きます。
より多くのアスリートの皆様の回復力やパフォーマンス向上に役立てて頂ければ幸いです。
 万障お繰り合わせの上、ご来席賜りますようお願い申し上げます。

セリスタ株式会社

代表取締役 伊藤承正


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セミナー名

 『第2回 アスリートコンディショニングセミナー』

会期

 2017年7月2日(日)13:00~17:30(12:30~)

会場

 富士ソフトアキバプラザ セミナールーム1

 http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html

定員

 120名

参加費

 一     律 : 3,000円(税込)

 ※要事前登録・振込、全席自由席、同時通訳付

対象

 医師・歯科医師・医療従事者・鍼灸整体カイロ

 スポーツドクター・トレーナー・アスリート対象

詳細は決まり次第随時更新させていただきます。

また、内容変更が生じる場合もございますので予めご了承下さい。


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第2回アスリートコンディショニングセミナー_チラシ.pdf
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講師・プログラム

主催者挨拶(13:00~)

「主催者挨拶・セリスタ製品紹介」

 

伊藤 承正

セリスタ株式会社 / 代表取締役


講演1(13:30~)

「アスリートにとって重要な栄養素」

 

 

伊藤 明子 先生

 

東京大学大学院 公衆衛生学教室 健康医療政策学分野 / 特任研究員

東京大学医学部附属病院 小児科

有限会社アクエリアス / 代表取締役

 

「アスリートはノンアスリートより健康」と一般には思われているが、アスリートであるがゆえの健康リスクがあるといわれています。アスリートと感染症、アスリートと摂食障害などノンアスリート以上にリスクがあることが報告されています。
若手アスリートの栄養管理において、特に微量栄養素についての生化学的作用機序を復習し、若手アスリートに特異的にみられる状態への対処について多々ある先行研究の結果をレビューし考察します。

 


講演2(14:00~)

「スポーツ栄養の実際」

 

 

姫野 友美 先生

 

医療法人社団友徳発心会 ひめのともみクリニック / 院長

 

 

 

アスリートが最大限のパフォーマンスを発揮するために必要な要素はいくつかありますが、その中でも重要なのがボディメイク、メンタルメイク、エネルギーメイクで、この三要素の基礎となるものが「栄養」です。
当院では個々のアスリートの血液データに基づいたメディカルサプリメントの処方と、口腔内ケアから腸内環境改善までを含めたtotalな栄養療法を行っています。
本講義では高校生、大学生からプロアスリートまでの栄養療法の実際をお話しします。


 

- Coffee Break -(14:40~)

 


講演3(14:50~)

「トップアスリートのコンディショニングと暑さ対策」

 

杉田 正明 先生

 

三重大学 教育学部  保健体育科 / 教授
日本オリンピック委員会 科学サポート部門 / 部門長
日本陸上競技連盟 科学委員会 / 委員長

 

アスリートにとって競技力を高める要素としては、トレーニング、リカバリー、コンディションがあげられます。トレーニングを継続するためには、適切で効果的な疲労回復法を用いる必要があります。さらに、日々の体調を可視化し、それに基づいたトレーニングの調整によって良質で高ボリュームなトレーニングの持続が可能となるといえます。特に夏場の高温多湿環境におけるトレーニングやコンディショニングは要注意です。本セミナーでは我々が取り組んでいるリカバリーとコンディションの考え方と実際の活動について解説したいと思います。


 

- Coffee Break -(15:50~)

 


講演4(16:00~)

「CoreControlの理論と効果」

 

 

Craig Heller 先生

 

スタンフォード大学 神経科学講座 / 教授
CoreControl 開発者

 

 

 

アスリートにとっての運動パフォーマンスの要素としては、強度・パワーの最高出力、耐久力、認知能力、そしてスキル・技です。そしてこれらを支えるための最大のテーマが「耐熱管理」です。アスリートが持っているパフォーマンスの劣化・低下の主要因が「熱疲労」です。体熱をコントロールすることこそが、生理学的・生物学的な側面から見ても最も重要なファクターであることは間違いありません。私が開発したCoreControlを使用することで、激しい身体活動によって上昇した体内深部体温をわずか5分でほぼ元の体温に戻し、疲労回復やその後のパフォーマンスが30%~40%向上することが多くの学術文献によって証明されています。本セミナーではその原理と活用方法を詳しく解説します。


閉会挨拶(17:30~)

「閉会の挨拶」

 

伊藤 承正

セリスタ株式会社 / 代表取締役