Vagal Healer

(迷走神経賦活デバイス)

 

※現在は製品のご予約のみ受け付けております。デモンストレーションなどは行っておりません。

※価格はモニター販売特別価格となっております。

※ご予約・ご購入は医療機関・医療従事者限定となります。

※実際の製品発送は2024年9月以降を予定しておりますが、変更になる場合も御座います。

 

2024年3月10日にお届けさせて頂きました、末武 信宏 先生のウェビナー「エクソソーム療法を超える?! 次世代ヘルスケア / 迷走神経刺激療法のエビデンスと可能性!」のウェビナー動画を弊社のサブスクリプションサービス「Wellness Breeze subscription service」にて公開開始しました!

 

動画内では様々な迷走神経刺激デバイスのお話やエクソソーム療法との比較のお話、新発売の「Vagal Healer」のお話など盛りだくさんとなっておりますので、是非会員登録後、ご視聴頂けましたらと思います!

 

※会員登録、ご視聴は医療従事者限定となります。

※月額料金550円(税込)です。

How to Use

[使用方法]

【迷走神経とは?】

「迷走神経」は副交感神経系を支配している神経で、脳と臓器が連絡をとるために重要な働きをしています。迷走神経が働くことで、副交感神経の機能が高まり、心身のリラックスや休息に繋がります。

 

迷走神経は第10脳神経で、脳の延髄から始まり耳や目の周り、首元を通って心臓や胃腸など、ほとんどすべての臓器を通っている体内で最も大きな神経です。全身へ複雑に伸びていることから迷走と名前が付けられました。

 

英語では、迷走や曖昧、漠然などを意味するvagusを入れた「vagus nerve」と呼ばれています。

 

【脳腸相関】

腸に不具合が起こると、その情報が腸管神経系から迷走神経を通って肝臓に集結され、脳に運ばれていきます。

届いた情報をもとに脳から不具合改善のための指令が腸に送られていきます。このようなネットワークを「脳腸相関」と言います。

 

強い緊張やストレスを感じたときにお腹が痛くなった経験のある方が多くいらっしゃるかと思います。

これは脳が感じたストレスなどによる負荷が迷走神経を介したネットワークにより腸に伝わることで引き起ります。

反対に腸の調子が悪いと不安が生じたり、症状がひどい場合にはうつ症状を引き起こすこともあります。

 

この腸と脳の情報伝達をスムーズにする重要な役割を果たしているのが迷走神経です。

 

【迷走神経刺激】

現在迷走神経を刺激する方法はいくつかあり、首元のマッサージや肺活、VNS(迷走神経電気刺激)、音や光による刺激を用いて世界中で行われています。

 

『Vagal Healer』は、音・振動・熱による3つの技術を用いて、既存のデバイスとは違い、心地のよい迷走神経賦活を促します。

【経皮的迷走神経賦活に関する文献】

◆耳介迷走神経賦活と不妊

・ Transcutaneous auricular vagus nerve stimulation as a potential novel treatment for polycystic ovary syndrome | Scientific Reports (nature.com)

 

※上記文献中に使用している迷走神経賦活デバイスはVagal Healerではございません。

 

【SPEC】

基本仕様

 

 

販売名  Vagal Healer
販売価格 モニター特別価格:69,300円(税込) 通常販売価格:99,000円(税込)
使用部位 首部または耳部
使用時間 2~10分程度
電源 充電式(約90分で満充電)、定格入力DC 5V/1A
振動周波数 20Hz~20kHz
寸法 幅約160×奥行約155×高さ約50mm
重量 約220g
動作環境 cado sync (専用アプリケーション) : Androidバージョン5.0以上、iOSバージョン9.0以上